童貞勇者とラストダンジョン
| サークル：れこnote |
| ジャンル：RPG 主な属性：男主人公 色仕掛け 逆レ 男性受け etc ボイス：なし その他：スマホ版あり（APK、DL Play Box）、回想機能あり（序盤から全解放） |
*このレビューはver1.2をプレイした上で作成しています
概要・ストーリー
長く苦しい戦いの末、幼馴染ネリアと共に魔王を倒した勇者主人公
しかし力尽きる寸前魔王は呟く、「我の復活はお前次第だぞ、勇者よ」
その後、帰郷したふたりはとある祭事に巻き込まれ裏手の廃館へ赴く。
それが色欲溢れる最後のダンジョンであることも知らずに。
魔王を倒して故郷に帰った勇者が、彼をお婿さんにしようと迫る村娘たちの誘惑を跳ね除けて両想いの幼馴染ネリアにプロポーズする短編RPG。プレイ時間は約3時間。
村娘たちは目的も勇者との関係性もそれぞれですが、中には子供の頃から勇者が好きだった幼馴染とかも居て、そういった娘のアプローチ（という名の色仕掛け）を断るのはなかなか心苦しいものがあります。
まぁ皆が皆主人公に惚れているわけではないし、普通に搾り殺してくる女性型の魔物なんかも出てきますが…
しかし誘惑に乗ってしまうとバッドエンドの後にネリアからの悲しいコメントが…(´;ω;｀)
場合によってはネリアの前で犯されたりするなど、わりと「逆NTR」要素の強い作品です。
ゲーム性
簡単な仕掛けを解きながら館を探索し、道中で村娘や女性型の魔物と戦闘…という普通のRPG。
負けても回復ポイントまで戻るだけだし、シンボルエンカウントなおかげで面倒も少ないため、結構気楽に負けられるのが良い所ですね。（面倒だと負けたくても負けられないので…）
戦闘の独自要素としては、
・相手が村娘のため、こちらは説得・無視・威圧など精神的なダメージで戦う
・何度もエンカウントした相手（健気に何度も迫ってくる女の子）に同情してしまい、少し不利な状態で戦闘が始まる
・勇者の欲情値が100になると責めが過激になり、スリップダメージで常にHPが減っていく
などが挙げられます。
特に3つ目は「射精しちゃう前に相手を何とかしなきゃ…！」という焦燥感を強く感じられて良かったです(^_^)
難易度はそれなり。決して簡単では無いですね。
序～中盤：
誘惑にさえ乗らなければ基本的には問題なく勝てるが、連戦は厳しいバランス。
小まめに回復ポイントに戻ったりアイテムを買い込む必要あり
終盤：
2対1のバトルが難所。装備を整えたりレベルを上げておかないと厳しくなる
ラスボス：
それまでとは毛色の異なるバトル。事前準備をしっかりしていないと勝てない
チートアイテムも用意されているので、面倒なのが嫌という人も安心です。
Hシーン
正直に言ってしまえば、イラストは上手くはないです。（まぁ見りゃ分かるだろうけど）
個人的にはこれでも全然抜けてしまうし、表情とか味があって良いなと感じますが…
やはり人を選ぶのは間違いないので、サンプルを見て抜けないと感じたら避けるのが無難だと思います。
手コキ、授乳手コキ、フェラ、キス、パイズリ、縦パイズリ
パンチラ、スカート捕食、布団被せ密着（乳首合わせ）
足コキ、靴下コキ、帽子コキ、顔面踏み付け
素股、騎乗位、正常位
３P：スカート捕食＆頬コキ、スカート捕食＆騎乗位、Wパイズリ
全17キャラ、20シーン（敗北H）
やはりスカート捕食の多さが特徴的です。（2キャラ。計4シーン）
あまり見掛けませんが、スカート捕食結構好きなんですよねぇ。昔どっかで見たss（格闘家の男がメイドさんの長いスカートに閉じ込められて嬲られるやつ）で性癖壊されました(￣∇￣;)
・敗北後のHシーンがちょっと短い
・回想部屋で「バトル」の回想しか出来ないせいで、敗北シーンが見たい場合に毎度バトルをしてわざと負ける必要があるのが少し面倒
実質的に各キャラ1シーンなのは価格的に仕方ないとして、その分1シーンがもうちょっとだけ長いと良かったなぁと。
・別に勇者の事が好きではない（むしろ嫌い？な）魔女にスカート捕食で延々責められる
・勇者を運命の相手と勘違いした夢見がちな少女（名器持ち）が、自分を気持ちよくすることも出来ずイキまくる勇者に対して次第に冷ややかな目を向けるようになる
・めっちゃビビッてたのに勇者が乳首責めだけで射精するのを見て「あれれ？魔王は倒せたのに女の子ひとりイカせることはできないんですかぁ？」と調子に乗って責めてくる引き籠りのパジャマ女
弱気な女の子が男のマゾっぷりを見て自信を持っちゃう系のシチュ、狂おしいほど好きです（＾ω＾）
総評
全体的なボリュームは価格相応。
崩れたイラストや敗北Hシーンの短さなど不満点はあるものの、ストーリーやキャラクター、Hのシチュエーションなど光る点が多い作品でした。
このサークルさんの別作品も遊んでみたくなりました(・∀・ )
購入を迷っているなら「この絵で抜けるか？」を考えましょう。抜けるなら買いです。
| 個人的オススメ度：C ～ B |
